独自のFX投資手法”FX極”で有名な岡安盛男氏が自身のメルマガ”極通信(2021年10月12日発行)”で、「ラウンドナンバー」およびそれを目安とした際のプロトレーダーの注文方法について解説されていました。
 
ラウンドナンバーとは、簡単に言えば「キリのよい数字」のことです。
 
一般トレーダーとの考え方の違いについての説明も参考になるので、一部を抜粋して紹介します。
 
もちろん転載の許可は頂いています。

一般トレーダーはラウンドナンバーで、プロは”付近”で注文

こんにちは。岡安です。
 
ドル円113円台中盤で安定してきましたね。
 
さすが秋の大相場!
 
9月、10月、11月の相場は
月跨ぎで一直線に続いていく傾向が多いです。
 
先月110円だったのに
もう3円も上がったんですから
 
かなりのハイスピードでドル高になっていますね!
 
この調子で115円を目指していくんじゃないでしょうか?
 
相場には「ラウンドナンバー」といって
 
キリの良い数字を狙ってくるトレーダーが
一定数います。
 
ファンダメンタルズ寄りの
考え方をしている主に大口の
スイングトレーダーで
 
相場の勢いが強いときほど
このラウンドナンバー付近で注文をいれてきます。
 
なので
 
「じゃあ、私も115円ぴったりに
決済注文をいれよう!」
 
と思うかもしれませんが
 
ジャストの価格に注文をいれることは
ナンセンス。
 
トレーダーとしてやってはいけない行為になります。
 
大口の注文は、あくまで
 
ラウンドナンバー”付近”に注文を入れる
 
ということですから
 
115円ピッタリにいれるわけではありません。
 
なぜなら、素人投資家が
ジャスト価格で注文を入れることを
知っているので、
 
その直前で決済をいれて
他の投資家の利益を丸呑みにしたいからです。
 
「あとちょっとで115円!」
 
というところで
大きく下落した場合、
 
他の利益確定を急いでいる
投資家が我先にと利確注文を入れている
いる可能性があります。
 
この状況になった場合
しばらくもみ合ってなかなか115円に達せずに
時間がかかりやすくなるので
 
決済判断はラウンドナンバーよりも
少し手前ですることをおすすめいたします。
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会員になると、他の通貨ペアも含めて
もっと詳しく知れます。
 
そして情報を受け取ったら
岡安スクールでは次のように注文をいれます。
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朝たったの7分間で
5つの条件を確認し注文を入れるだけ
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マニュアルどおりにチャートの中の
【5つの条件】を確認してください。
 
はい 
↓ 
いいえ

はい

いいえ

いいえ
 
答えていくだけで、その日の相場が
どちらに行くのかわかります。
 
詳細はこちら
>>FX歴38年の重鎮!岡安盛男のFX極