岡安盛男さんが著書「新版 岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則」で、為替が動く時間帯について解説されています。

時間効率の良い取引の参考にしてみて下さい。

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新版 岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則


同書の14~15ページから一部抜粋して紹介します。
 

24時間可能な為替取引 しかし効率を考えれば…

為替取引は常にどこかが開いているので、極端なことをいえば一日中取引が可能です。
 
しかし当然のことですが…

為替市場は土日を除いた24時間取引できるという点が他の市場との大きな違いです。
 
だからといっていつでも取引しようとすれば集中力を欠いてしまい、むしろ悪い結果を引き起こします。
 

なので”動く時間帯”に絞って取引したいところ。

そこで値動きの活発な時間帯を狙って効率よく取引をすることです。
 
これは、取引スタイルにかかわらず全てのトレーダーに共通するものです。

値動きのある時間帯はある程度決まっています。

世界の市場が開く流れと為替が動く時間帯

まずは市場が開く全体の流れから。

一日の為替市場は南半球のウエリントン市場から始まります。
 
次にシドニー市場、さらにアジアに入って東京、香港、シンガポールと続きます。
 
日本時間の夕方にかけては、フランクフルト、ロンドンといった欧州市場が開き、最後の北米のニューヨーク市場が日本時間の夜から早朝にかけての時間帯になります。
 

そして相場が動く時間帯は、ある程度決まっています。

為替相場が特に動き出す時間帯というのは、東京やロンドン、そしてニューヨーク市場といった主要な取引市場が始まる時や終了する時です。
 
その理由はインターバンクのディーラーなどがポジションを仕込み始めたり解消し始めたりすることが多いためです。

具体的な時間帯は以下のとおりです。

時間帯としては、ニューヨーク市場の終わる5時頃から東京市場の始まる7時頃。
 
東京市場から欧州市場にかけての16時頃から18時頃。
 
ニューヨーク市場が始まる21時頃から24時頃といった時間帯が比較的よく動きます。
 
その他には東京の仲値が決まる10時少し前。
 
ロンドン・フィキシングタイムの25時、為替オプションのカットオフタイムの15時(東京市場)や24時(ニューヨーク市場)なども、その前後で値動きが活発になることがよくみられます。
 

どの時間帯に取引するかは自由なので、生活スタイルや相性の良い市場を勘案しながら決めましょう。