円安が急激に進み、ついに1ドル125円まで下落しました。
 
かつては「有事の円買い」とも言われましたが、現在は必ずしもそうではないようです。


 
この円安傾向は今後も続くのでしょうか?
 
FX取引をやっている方であれば気になるところです。
 
「FX極」の岡安盛男氏が自身のメルマガ”極通信(2022年3/29付)”で、今後の展望について解説されていました。
 
一部を抜粋して紹介します。
参考にしてみて下さい。

1ドル125円に 今後の展望

こんにちは。岡安です。
 
昨日は日銀の指値オペがあって
円が売られまくっていましたね。
 
ドル円は125円11銭で今年にはいってから
10円以上も上昇しました。
 
125円になる瞬間みていましたが
乱暴な相場で、ヘッジファンドの競り合いって感じでしたね。
 
逆張りしていた人、ナンピンしていた人は
大火傷したんじゃないでしょうか?
(火傷くらいならいいですが・・・)
 
月足レベルでの逆三尊で、ダウ理論でいうなら
第3波の大トレンドです。
 
月足の第3波なんていうのは
FXが始まってから初めてのできごとですね。
 
まだまだ125円といわず、130円、135円と上がっていってもおかしくありません。
(途中調整はあると思いますので長い目で見てです)
 
昨日は会員さん達も今年イチ
大儲けしてしまったのではないでしょうか。
 
125円に付くっていうのは
先週木曜日頃からわかっていましたからね。
 
日銀の指値オペとか関係なく。
 
なので、マニュアル通り
125円に決済指値入れて放置してました。
 
OCO予約注文は
 
午前11時までにマニュアル通りに注文を入れて
会社に出かけるスタイルで
夜までには利確されている
 
というものです。
 
ドル円だけでなくて、
豪ドル円
ポンド円
 
も同じように仕掛けていまして、
昨日だけで2,789万円を得てしまいました。
 
これは史上初のお手柄ですね。
 
レポートなどで、現在の情勢や、どこがチャンスなのか
伝えていましたのでわかりやすいですね。
 
今週はアメリカの雇用統計発表があります。
年度末相場になるので
 
暦の上ではトレンドの反転時期にあたります。
 
3月は後少しですが
それまで全力で攻めましょう!
 
▼今週の狙い目時間▼
 
■3月29日(火)
09:30 豪)小売売上高
23:45 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
 
■3月30日(水)
21:15 米)ADP全国雇用者数
21:30 米)第4四半期GDP【確報値】
23:30 米)週間原油在庫
・五十日(30日)
 
■3月31日(木)
21:30 米)個人所得
・PCEデフレーター
22:00 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
 
■4月1日(金)
21:30 米)雇用統計:非農業部門雇用者数
・失業率
・製造業雇用者数
・平均時給
米)ISM製造業景況指数
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今回の注文ターゲットはここです。
↓↓↓
ドル円予想レンジ:125.00円~123.20円
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本日の極通信(3月29日分)
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こんにちは。岡安です。
 
日銀が指値オペを実施したことで
円安の速度が一気に加速し
 
ドル円は125円台に上昇しましたね。
 
また、ロシアとウクライナとの
停戦交渉への期待が株式市場を下支えしている。
 
円安の勢いは当面継続するとみるが
本日の停戦協議が順調に進むようなら
 
ポジション調整の円買い戻しが
強まる可能性もある。
 
しかし、日銀の更なる緩和政策継続と
他の主要中央銀行の引き締め姿勢の違いによる
円安の流れは今後も継続する可能性が高い。
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