”FX極”の岡安盛男氏が2021年11月2日付のメルマガ「極通信」で、米国の各種指標が与える影響や日本の衆院選後の値動きについて紹介されていました。

一部を抜粋して紹介します。
 
転載の許可は頂いています。

米国雇用統計の影響と衆院選後値動き

こんにちは。岡安です。
 
11月相場が始まりました!
 
今週は、重要度指数が超高い
大型指標が連続で発表されます!
 
今年イチ最後の山場です!!
 
11月とえば、秋の大相場
クライマックス
 
9月、10月、11月というのは
月跨ぎでトレンドが継続するというアノマリーがありますが
 
今年のドル円なんかまさに
典型的な秋相場ですね。
 
ドル円がどこまで上がるか楽しみです!!
 
今週相場の運命をわける
経済指標をここに記載しておきますね
 
■11月2日(火)
12:30 豪)政策金利発表
 
■11月3日(水)
21:15 米)ADP雇用統計発表
23:00 米)ISM非製造業景況指数
27:00 米)FOMC政策金利発表
27:30 米)パウエル議長の記者会見
 
■11月4日(木)
21:00 英)BOE政策金利発表
21:30 英)ベイリーBOE総裁の記者会見
 
■11月5日(金)
21:30 米)雇用統計・非農業部門雇用者数
      失業率
      平均時給
    英)失業率
 
FOMCに雇用統計という
ボーナス相場がこんなに立て続けに発生するのは
珍しいです。
 
今、ドル円は115円間近で
超えるか超えないかをやっているわけですが
 
今週その結果が決まるということですね。
 
パウエル議長が
金利を来年も引き続き上げていくかも~
 
と言えば
 
115円を抜けて上昇するかもしれません。
 
また雇用統計も結果が良ければ
これまた115円を上抜ける可能性があります。
 
12月になると、クリスマス前には
大型ポジションを決済して
 
相場は静まり返りますので
 
今月は真剣に取り組んでみてくださいね。
 
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【岡安盛男、今日の相場状況解説・相場予想】
(※こちらも表には出ていない特別内容です)
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今回の注文ターゲットはここです。
↓↓↓
ドル円予想レンジ:114.40円~113.70円
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本日の極通信(11月2日分)
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こんにちは。岡安です。
 
自民党が単独で絶対安定多数を
獲得したことで安心感から
 
円売りが強まりましたね。
 
欧米市場でも先週の流れを継いで
株式市場は堅調な地合いで推移して
 
始まっています。
 
今週はFOMC会合や週末の米雇用統計などの
ビッグイベントを控えているだけに
 
一方向にポジションを
傾けにくくなっている。
 
今日はアジア時間に開かれる
RBA政策会合に注目が集まるものの、
 
その他には特に目新しい材料はなく
全般に「往って来い」になりやすい。
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