”FX極(きわみ)”の岡安盛男氏がメルマガ”極通信(2021年12/28付)”で、2021年末から22年にかけてのFX相場の動きを展望されています。
ロシアがからむ国際情勢やオミクロン株の影響などが語られています。
メルマガの一部を抜粋して紹介します。引用の許可は頂いています。
FX取引21年末から新年にかけて動き
こんにちは。岡安です。
今年も残すところあと3日。
ですね。
30日は東証の”大納会”といって
2021年のすべての金融商品の取引の締め日。
国内の取引所は30日の短縮営業をもって
締めるところも多いですね。
海外は31日が短縮で30日までは通常営業です。
ただ、すでに大手ファンド勢は
クリスマス・ニューイヤー休暇で撤退していますし
薄商いでボラティリティーが減って
トレードには向かない相場になっています。
1つ気を付けたいのが、
欧米と日本の
クリスマスと正月の認識の違いです。
欧米人はクリスマスが家族団欒
日本の正月に位置しています。
反対に日本は正月が家族団欒で
この辺の感覚がちょっと異なっているので
相場の動きを牛耳っている
欧米人の動きにあわせてボラティリティーも決まってきます。
三賀日といってゆっくり休んでいるのは
日本だけなので、
相場は1月3日(月)から
普通に動いてくる可能性があります。
2019年1月3日も
「フラッシュ・クラッシュ」ありましたね。
この辺の知識をもって、
年末年始のトレード計画を立ててくださいね。
気になるのは、
今、アメリカとロシアの対立が激しくなっていて
アメリカが、年末にも関わらず
ウクライナのロシア大使館を攻撃したそうで
軍事対立が逼迫した状態らしいので
正月に争いが過激化すると
米ドルへの影響は免れないと思います。
(米ドル下落ということ)
ファンダメンタルズは
なにも経済指標だけでなくて
地政学的リスク(突然やってくる)も含まっているので注意してください。
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今回の注文ターゲットはここです。
↓↓↓
ドル円予想レンジ:115.20円~114.50円
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本日の極通信(12月28日分)
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こんにちは。岡安です。
オミクロン株の重症化への
警戒感が後退したことで
市場には安心感が広がり
リスクオンの円安が進み
ドル円クロス円ともに
上昇して引けている。
昨日の東京市場は
香港やオセアニア市場が
クリスマス休暇で
休場ということもあり
薄商いの中で動意が乏し推移。
ただ、
米長期金利は寧ろ低下しており
ドルの上値は重く
ドル円も一方的な上昇には
限りがありそうですね。
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