”FX極”の岡安盛男氏が自身のメルマガ”極通信(2022年1/11付)”で、アメリカで発表された雇用統計への反応とそれに関連して指標トレードの注意点を解説されています。

今後の予想レンジや展望も紹介されているので一部を抜粋して紹介します。
 
引用の許可は頂いています。

米国雇用統計の反応と指標トレードの注意点

こんにちは。岡安です。
 
先週のアメリカ雇用統計発表は
 
他の指標が良かった割に
あまり動かなかったですね。
 
結果は
 
・雇用者数が予想の40万人を下回って【19.9万人】
 
・失業率は予想4.1に対して、【3.9%】
 
・平均賃金予想0.4%の予想に対して【0.6%】
 
となったので、相場は上下に大きく揺れました。
 
ドル円は、一旦上がりそうにもみえたのですが
 
やはり、上には
週足のサポートレジスタンスラインがあって
 
発表前から充分織り込まれていたため
下落の展開を見せています。
 
初心者だと、大型指標のときは
 
何時間も前から待機して、
いざ構えていても
発表される直前に
 
「えい!」
 
と何の根拠もなく
エントリーしちゃうことってあると思うんです。
 
それで指標の結果が一番早くわかるサイトを
探すんですが
 
そんなものはなくて
 
だいたい取引所のニュースですら
2~3後のタイムラグがあるから
 
結果がわかる頃にはもう、
 
大きく動いている
 
ということはザラですね。
 
だから、指標トレードって
ギャンブル性が高くなるんですが
 
その場合は
 
・ロットを小さくしたり
・損切りを決めないと
 
いつかどこかで大損しますから注意しましょう。
 
では、今週はかなり大きく動いていて
稼ぎやすいので、
 
しっかり利益とっていきましょう!!
 
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【岡安盛男、今日の相場状況解説・相場予想】
(※こちらも表には出ていない特別内容です)
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今回の注文ターゲットはここです。
↓↓↓
ドル円予想レンジ:115.70円~114.90円
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本日の極通信(1月11日分)
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こんにちは。岡安です。
 
米ロが相互安全保障に関する
第1回協議を控え
 
市場に緊張感が広がり
リスクオフの株安円高が進み
 
ドル円クロス円ともに下落していますね。
 
今日のNY時間に
パウエルFRB議長の
再任指名承認公聴会が開かれるが、
 
そこで改めて利上げに
前向きな姿勢が示される可能性は高い。
 
その時のNY株式市場の動きに注目。
 
もし明日もアップダウンの激しい動きとなれば
リスクオフの円買いが更に進む可能性が高まる。
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