”FX極”の手法で有名な岡安盛男氏が自身のメルマガ”極通信(2021年9月28日発行)”で、月末相場と直近の材料・対処法について解説されていました。

外部環境は変化していきますが、今後の取引の参考として一部を抜粋して紹介します。
 
もちろん転載の許可は頂いています。

FX取引月末の傾向 ファンド決済による値動きや恒大集団の影響

こんにちは。岡安です。
 
月末相場がやってきました!
 
月末相場の特徴としては
月末締めのポジションをもったファンド勢が
一斉決済してくるタイミングなので
 
これまで発生したトレンドが
反転する可能性があります。
 
一時的な急落もあるかもしれませんが
FXトレーダーから見ると
 
売りも買いも往復利確できる
チャンスです!
 
しっかり狙っていきましょう!
 
今の相場を大きく揺るがしている
ニュースといえば
 
・FOMCのテーパリング&利上げ
・恒大集団のデフォルトリスク
 
この2つですね!
 
ただ、FOMCの発表に関しては
すでに相場に織り込まれているので
 
大きなインパクトは発生しにくいと思いますが
 
中国の恒大集団のデフォルトリスクは
まだまだ始まったばかりです。
 
この問題には中国共産党が大きく関わっていますし
 
日本も多額の年金を
恒大集団に預けていますから
 
中国政府が手のひらを返したら
世界的ショック相場になることを忘れないでおいてください。
 
そうなるとクロス円は売りのボーナスチャンスですね!
 
とはいえ、未来のことは誰にも分りません。
 
先がわからない中で、
利益を抜く
 
それを分析していくのがトレーダーの仕事です。
 
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(※こちらも表には出ていない特別内容です)
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今回の注文ターゲットはここです。
↓↓↓
ドル円予想レンジ:111.20円~110.60円
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本日の極通信(9月28日分)
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こんにちは。岡安です。
 
先週のFOMC会合で
早期テーパリングや
 
22年の利上げ期待などから
米長期金利が上昇。
 
ドル円は7月6日以来の
111円台に乗せてきた。
 
FRBが緩和政策の転換に
入ったとの見方から
 
ドルは底堅い動きで始まったものの
中国不動産バブルの崩壊などへの
 
懸念が燻りFRBの金融緩和政策の
転換を反映した金利上昇と
 
ドル買いの流れはもう暫く続きそうだ。
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